仙川美容室Gloss(グロス)のブログ

紫外線のお話☆

4月に入りだいぶ暑くなってきましたね!!
日差しが強く感じるように・・・
日差しが強いって事は紫外線も強くなってきております。
今回は紫外線について書いて行きたいと思います☆

太陽から降り注ぐ紫外線は一年を通して降り注いでいますが、特に5月~9月が紫外線量が多い時季と言われています。
天気によっても紫外線量は大きく変動し、晴、薄曇り、曇り、雨と変化につれ快晴の時に比べて紫外線量は減少していきます。
しかし、曇っているからって油断してはいけません!!
薄曇りでも90%近くの紫外線が地上に降り注いでおりますので、お気をつけください!!
特にこれからの季節は紫外線が強くなってきますので、日焼け止め、髪には帽子や日傘をおすすめします。

*紫外線の種類*
UV-A・・・
太陽から届く紫外線のうち大部分を占めているのがUV-A!
窓ガラスや曇りも透過して肌の奥まで届くのがこれです。
これが皮膚の色を黒くする日焼けの原因です!!
日焼け止めでUV-Aをカットするのは「PA」です!
「PA+」「PA++」「PA+++」と表記さて、+が多いほどUV-A防止効果が高い事をしめしています。

UV-B・・・
ほとんどは大気層などで吸収されますが、一部(約5%)は地表に到達し皮膚や目に影響を与えます。(窓ガラスである程度はカットされます)日焼け、皮膚がんなど人体に影響が大きいため、外にいる時に顔や体が赤ヒリヒリするのはUV-Bによる日焼けが原因!!
日焼け止めでUV-Bをカットするのは「SPF」です!
数値が高いほど効果が高く、SPFが50を超えるものは「50+」と表します。

*紫外線での髪の毛への影響*
毛髪は紫外線により乾燥、強度の低下、キューティクルの損傷、色素や光沢の消失などの影響を受けます。
髪の毛は、タンパク質でできていますが、内部には保湿成分で満たされ、外部をキューティクルが魚の鱗のように取り囲んでいます。
紫外線を浴びるとキューティクルが傷つき、保湿成分が流出してうるおいが低下。
光沢がなくなってバサバサしたり、枝毛や切れ毛を起こしやすくなります。
また、キューティクルの捲れた隙間から、太陽熱が入り込み、髪の内部のメラニン色素(髪の毛の色)が破壊されて、髪が赤茶けてきます。
髪の毛は死滅細胞で神経が通っていないので、体感的に痛かったしませんが手触りや光沢が失われると気づく部分。
気がつくとパサパサしていたりします。
そうなる前に日頃から肌への紫外線対策と一緒に髪の毛もケアして行きましょう(^^)/

外へレジャーに行く前や紫外線対策でヘアマニキュアで髪の表面をコーティングして髪を守りつつ、ツヤ出し、ハリ、コシも一緒に出るメニューもありますので、ご相談ください♪
日々の紫外線対策としては、洗い流さないトリートメントは毛先と表面に!!
外に出る時は帽子や日傘を!!
早めに対策で夏もつややかで健康な髪を手に入れましょう☆

Haruyama Yuki

 

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2016年 (カテゴリー:2016年

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